徒然：仮想東京

神山さんに遊んで頂きました。あざーっす！

以下はしのびの「舞台」に関する？話です。土地勘があると面白いかも。別にネタバレというものではありませんが、続きに格納しましたので興味がありましたらどうぞ☆


あ、そうだ！「かさね上巻」の通販、そろそろ打ち切ろうと思っております。下巻の時にちょこっと増刷する…かも？？ですが…
作った数は少なかったですが、たいへんうれしいです。ありがとうございます〜涙。

「都のしのび」fortに関しては２月のリニューアルでようやく「店舗情報」をお披露目しました。（出しても問題がない情報なのでｗ）
「かさね」に関してもいくつかの場所の複合イメージで土地や建物を描写しています。

東京都にお住まいの方、あるいは土地勘のある方でしたら、地名他架空ですし実際に存在しない住所ですが、漠然とイメージ出来そうな場所です。だいたいあのへんかな？という「妙な合成地図」が出来るはずですｗ。特にfortの場所に関しては、リアルに照らし合わせると結構強引なショートカットというか、合成・歪曲が行われてるとすぐわかるかとｗ。
「かさね」伯爵邸の庭園など、イメージはAだけど地理的・全体像・イメージ自体はＢ、という感じで設定しています。
今回掲載した五章前編の後半での移動なども、どこからどこの移動か、見当のつく方がいらっしゃるかもしれません（書かれているような住宅街はそこには存在しませんが…）。

地名を出してしまうとイメージを限定してしまうこともあり、また「現実に沿いすぎる」と今度はリアルとの違いが「間違い探し的」になってしまうので、小説では明記しないと思いますが、想像つく方はそんなふうにも楽しんで頂けたら嬉しいです。

作品作りで、この手の作業もとても楽しいです。地理そのものがオリジナルの世界をつくるのもとても楽しいのですが、リアルを「改造」（捏造？ｗ）するのもすごく面白いな〜と。
設定していたものを作中で登場させ、描写出来るときがすごく楽しいです。ただ、小説の場合であれば、そうした地の文が「退屈」にならないようできたらいいなと……
あとあの…そういうの書くの好きだからって、無駄に多くならないようにもしたいです…過不足なく描写できたらいいなぁ。そんで空気とかを想像していただけたら、とても嬉しいです。

いろいろむつかしいですが、がんばりまっす…！