徒然：期待しすぎ

現在、川崎で開催中の「人体の不思議展」行ってきました。
個人的に期待しすぎ（笑）て展示方法とか含めて少し不満がありましたが、展示そのものは面白かったです。

ということでそんな感想です。
もしかすると、きっしょい！という感じがなきにしもあらずなので、苦手な方はスルーでお願いします。

不満というのは、肝心の全身のが壁際展示で背面をもっとしっかり見たいとか、高低差がないから内部を見ようと思うとしゃがむとかｗ、照明もあんま凝ってないから内部がちょっと見えないとか…
…かぶりつきで見ていたのが自分くらいだったので、そういうのはあまり需要がないのかもしれません。
あと、触れるというものも…こう…うん…せっかく触れるならもっと高い位置を触りたいんだけどなぁとか（とにかく私は背骨とか肩胛骨とかあのへんの構造が好きなので背中や背筋のあたりをお触りしたかった）、ちょっと思いましたが。更に言うと物販で出来の良い模型を扱ってるのかとすごく期待していたので、あまりにチープな雑貨でものっそいガッカリしました。そこだけは言います。ガッカリしました！（繰り返した）
これだったら人体模型のガチャ設置するとか、その方がずっとそれらしいし、出来も良かったのになぁ…
カタログ以外にも色々あるに違いない！と勝手に思いこんでいたためｗ、物販で購入する気まんまんでお金下ろしていった（模型とかあるから…ｗ）もんだから…
勝手にガッカリして帰宅しました…（物販コーナー的にいい迷惑）。
展示、次は沖縄に行くようです。

自分的に何が一番いいかなーと考えてみたんですが、完全スカルより筋肉と骨のがいいなーと。とにかく一番好きなのはやっぱ腕だな！と改めて思いました。
腕ってパーツとしてほんと素晴らしいですよね〜。「逞しい腕がいいわーv」とかそういう価値観では一切ないですが、骨・軟骨・筋繊維だけ、というとものすごい「筋肉質な腕」なのでｗそういう事にしておいてください…ｗ。

内臓系って、興味がないわけではないんですが、やっぱこう…内臓は臓器として動いている時が一番輝いているというか…
しかし、病気にかかった臓器類って、本当に「悪そう」（着色してる場合もありますが）な色してますよね！煙草吸ってる人の肺とか脂肪肝（フォアグラ！）とか。
あと、食道から消化器っていつ見ても「なげーなー！」っていつも思います。長いよね。血管もわけがわからんくてモジャジャーっとしててすごいけど。
人間作るとき、神様ってよくこんぐらがらなかったよね…（笑）。

「裁断」すればああいうものがきっちり収納されていて、それぞれが連携して勝手に動いてるって、（人間に限らず）生き物ってすごいよなーと思います。（もちろん植物のシステムや柔軟性もすごく面白い）

昆虫とかほんと人間大じゃなくて良かったよね。巨大だったら本当に恐ろしいよ…！


…ぜんぜん関係ないオチに着地していますね。なぜ…。