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拍手などありがとうございます…冬準備への声援でしょうか…!w

以前ねこGたまきさんが回答されていて、面白そうだなと拾って回答していたバトンを読み物に置いておきます。
バトンを回しておりませんが、日記ネタ、設定語りの補強?ネタ?にもできますのでw、やってみようかなーという方はどうぞ!


オリキャラ名前バトン 〜「刃の下に心」編〜

■オリキャラの名前を挙げられるだけ挙げてください
■その名前はどうやって付けましたか?理由や由来を教えてください

上記2つの質問をまとめていきます。
(挙げられるだけ挙げてはいませんw。)
郷のしのび(番号順)、都のしのび(月順)、その他

郷のしのび:番号のある者たちのみ。
命名は番号を決めた時点で決定。由来も書いた通り。

05:五条/五醍 9番までの隊長格はいくつかの名前を使い回している(漢字は変わる事がある)。
10:重/市丸 重…じゅう=かさね
  市丸…一〇=いちまる=市丸 ※後述
11:与一 「十あまりひとつ」 昔から11番目の名前で使われているので ※後述
18:不動 歌舞伎十八番のひとつから
24:仁科 24=にし=にしな
25:丹後 25=にご 当て字「丹後」
30:三重 みつえ 三十=三重 女性の名前バリエーションとして「つ」が入って
39:作間 39=さく=さくま
44:宍雄 44=しし=ししお
50:中 あたる 数字が100番までで真ん中なので
55:吾子 55=ごこ 吾=「あ」とも読むので あこ
56:吾朗 56=ごろ
61:霧人 61=むそひと=霧そ人=霧人
69:勒 69=ろく
72:桑 くわな 9×8=72 「な」は省略される事が多い。
79:啼 79=なく=なき 紋が鳥=「鳴く」からも転じている
84:波子井 84=はし 「井」はイチ(1)のい。名前らしくするためと、彼自身が長男なので。
87:谷七 87=やしち
88:茶摘 八十八夜の風物(茶摘み)より
99:都雲 99=つくも(九十九)=当て字(女の子っぽく)


都のしのび:番号のない「弾き」のうちfort関連他。
安達の下に所属している者たち(fort以外にも分散)は基本的に「月」の名前。生まれ月と対応している場合もあるし、空いている名前を選ばれている場合もある。
※ただし、所属を離れたが未だに使用している神奈のような例もある。

安達:あだち 「安達が原」より(月の名称など関係なし)
睦月、弥生、卯月、さつき、神奈(かんな)
未登場:如月(2月)、初来(はつき=8月)、もみじ(9月)、神楽(11月)、しわす(12月)、その他。


その他、外鬼関連:

ザークシーズ(伯爵):いくつかあるうちの名前のひとつ。
 (英語圏名で、日本において比較的使用率の低い名前を使用。)

ウルスラ:本名ではないが、長く使っている。フルネーム的に使うときは「ウルスラ・ナハツェラー」。
 (ウルスラはドイツの聖女の名として有名。魔女の宅急便は一切関係ない)

エゼル:長く使っている変名のひとつ。イスラエル系の名前をなぜ使っているのかは不明。

四の剣:ウルスラ配下、四番手。剣の使い手。
 「番号+武器等」で称されいるだけで、名前(本名)ではない。
 外鬼同士で名を呼ばない/使わず、渾名、称号、階級などで呼ぶ事が多い。武器の部分が被らなければ別の部隊からもこのまま呼ばれるし、被る場合は「ウルスラの四」など戦士長に属する形で呼ばれる。

マリー:伯爵が有名な某社のビスケットの名前から適当につけた模様。
 (昔、パッケージに金髪少女があった)

ムーサ:本名不明。伯爵命名?
 Mauthe DhoogのMautheが鈍ったか、故意に「ムーサ」に変えられた。
 ※モーザドゥーグはイギリスの伝承「黒い犬(妖精犬)」。


---

以下、ネタばれはありません。市丸と与一について、後述と註釈した内容です。

※市丸/与一 について。

市丸という名前に決まるまではかなり長くかかりました。
この「しのび」の話が決まるまでの経緯を覚えてらっしゃる方はお分かりかと思いますが、かいつまんで説明すると「別の作品の作中に登場するゲーム内キャラクターの忍者」が市丸、でした。
このゲーム中には市丸しか登場しませんが、その設定が「もともとは古いアクションゲームのキャラ」で、3キャラを使い分けて進めて行くゲームという設定でして。

作中ゲームのキャラとしてわたしがやりたかったのは「レトロゲームとして違和感がなく、かつ格闘ゲームキャラの垢抜けてるデザインの割に、垢抜けない昔っぽいいかにも忍者っぽい名前」を冠したキャラクターの制作、でした。

最終的にイチマルとヨイチという名前が残り、最後の最後でイチマルという名前が決まりました。(設定上もとはレトロゲームなので)ゲームの主人公として長く愛されそうな名前だったからです(母音の強さと座りの良さもあります)。


数年後、この【刃の下に心】を形にする決心をしたのですが。
「作中ゲームで妄想した内容をベースに、好きな忍者と魔物ネタを、中高生の頃のネタを絡めながら出来ないか」という
三つ子の魂百まで居直り創作リハビリ(自分的に)
が実行されるに至り、市丸と与一という名前がすべての基準になりました。

市丸と与一(双方とも漢字が決まるまで紆余曲折ありましたが)、そして都雲、数字(これは当初から決めていた)、と決まった時点で、しのびの世界観や設定も当初考えていた以上にすっきり?、統一のとれたものへとなったように思います。
なんちゃってSF要素やら何やらを含めつつも、彼らの存在が世界の中でブレないようにもなりました。海外の素敵ジャパンみたいなイメージとかw、紙一重な感じも含めつつ、という。
当て字、洒落、風物など、古来よりの日本語のあそびも使えるので考えるのが楽しいです。

それにしても、いちまるを「壱丸」よいちを「余市」にしていたら、キャラクターの性格は違っていただろうなと思います。
市丸と与一でよかった(笑)。
※都雲はビックリするほど迷わなかったですw。


ところで、数字に関しては諸々気がつく場合もあるかと思うんですが、そのへんは気がついても気がつかないフリをしてあげてくださいw。
---

がんばって回答してたみたいですが、面白くないですね…。だから長らくお蔵入りしていた回答だったのかなw。
この機会にまとめて掲載できるなって思ったのでチャレンジしてみたのですがw。

ちなみにウルスラに関しては、学生時代に創作したキャラクターがもとで(外見も多少継承)、外鬼の形態や性質ほか諸々に関しては当時の設定が色濃く反映されています。外鬼はそれだけで話別に作れるほどのストックはあるのですが…w。


ねこGさん、バトン勝手に回収させていただきました、ありがとうございます!
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2007-2010. 刃の下に心 / 大村

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