別に参考になるところは無いけどなぜかスクショっていたので、ほぼまいの制作過程を大雑把にざっくりと。興味のある方は続き以降をどうぞ。
ほぼまい順序
1:下書き以前
ほぼまいを効率的に描く為のテンプレを、開始して3、4日目くらいから作成して使用しています。こんなかんじ。
原寸。
レイヤー構成はこんな。
実際の「絵」以外の下準備などを周到にできるかがCGなんだよなあ、と最近色々考えます。
ほぼまいの作業は1時間という時間枠との戦いでもあるので、より効率的に作業する事とか効果的な方向を色々試したり、やりたいようにやったりです。また画面全体の色のまとまり、なじみ(質感的な部分?)を意識してみようとかいう事もあるので、そういう絵が多い気がします。
2:ラフ(下書き?)
時間がないので思いついた構図を熟考する事なくwとりあえず描く。
描けばなんとかなる精神。
削除してしまったんですが背景のラインツール下書きもありました。
画面内のサイズ比がおかしいなあというあたりはサイズの標準になる中心キャラを決定したところで新しく描き直してるサイズになってます。
かけばなんとかなる精神でこだわりません。多人数をもっと効率よく描きたいですねー。練習あるのみ…!
一応絵の内容にも触れておくとw、三忍の関係性がなんとなくわかるけど、視線を合わせるわけではない日常的な瞬間みたいな感じ。
しゃんと座れば市丸はこんな感じではないけど、肩を貸しているんでこういう姿勢とか。
3:清書
キャラクタと背景を別々に引いて、今回はほぼ単色系の画面なので結合してこんなかんじ。
時間と戦っているので線がアバウトで反省点が多いんですが特に言う事がないです。
この時点でちゃんとした位置合わせしたかったんですが時間がなく諦めました。
4:塗りとか
乗算ほかレイヤー効果を色々使ったりしてあれする。
実際の色はこんなである。
加工を除く、絵の完成、ここまでが1時間。
5:掲載用の加工(完成まで)〜掲載用加工作業(ここは1時間ではない)
この時点で全てのレイヤーを結合し、実際に使うサイズに縮小する。
今回は「始発電車内の光が差し込んで来たあたりの、全体が蒼い感じ」のイメージで
トイカメラ的な画質の荒さをやりたかったので、完成絵のレイヤーを複製し、まずそっちにやりすぎでもいいので加工を施す。
その後、レイヤー効果をなんか色々試してみて、イメージに合いそうな奴を不透明度調整とかしながら元の絵と組み合わせてみる。
で、ほぼまいロゴ?等の文字を入れて完成。
---
ほぼまいをやりはじめて、何が厳しいかというと、やっぱり構成や構図の発想力とか色の組み合わせとか(季節に引きずられて似たような色を恣意的に選んでしまう)、そこに物語性の付与とかをどこまでどうするのか、とかいう部分なのかもと思ったりします。
漫然としていると1時間ではなかなか絵がまとまらないので…
しのびサイトのイラストという部分もあるので、せっかくだから説明過剰にならない「物語のありそうな情景」とか、また純粋なイラスト、そしてキャラ単体絵と色々できるのですが、これらは重視するポイントが本当に違うので(相互に絡み合っているのは確かなんだけど)、「今回描くイラストがどこに準じるのか」というのを明確に意識しないと、1時間という枠内では絵がまとまらない(気がします)。
数時間かけたり、なんとなく落書きしているものはこういう事をそこまで考えてなくても指針がまとまっていたり、描いているうちにまとまるので成立するんですが…
まあ、1時間枠で何を描くかも考える(もっともなんとなく描きたいものストックの中から選出しているのは確かですが)、という自分縛りがあるので余計に余裕がなくなるのかと思いますが。
ほぼまいをはじめてひとつかわってきたのは、
「時間枠で全体図を完成させるので些末な事にはこだわらず!」
→「とりあえず顔とかまあ、なんか気にしなくていいよ!!」
…みたいな…w。
気にしろよ!と思いつつ、練習なのでこだわらずに、余裕ができたらもっと全体の完成度を上げて行く感じで。そんなふうに出来たらいいなと思います。
1:下書き以前
ほぼまいを効率的に描く為のテンプレを、開始して3、4日目くらいから作成して使用しています。こんなかんじ。
原寸。
レイヤー構成はこんな。
実際の「絵」以外の下準備などを周到にできるかがCGなんだよなあ、と最近色々考えます。
ほぼまいの作業は1時間という時間枠との戦いでもあるので、より効率的に作業する事とか効果的な方向を色々試したり、やりたいようにやったりです。また画面全体の色のまとまり、なじみ(質感的な部分?)を意識してみようとかいう事もあるので、そういう絵が多い気がします。
2:ラフ(下書き?)
時間がないので思いついた構図を熟考する事なくwとりあえず描く。
描けばなんとかなる精神。
削除してしまったんですが背景のラインツール下書きもありました。
画面内のサイズ比がおかしいなあというあたりはサイズの標準になる中心キャラを決定したところで新しく描き直してるサイズになってます。
かけばなんとかなる精神でこだわりません。多人数をもっと効率よく描きたいですねー。練習あるのみ…!
一応絵の内容にも触れておくとw、三忍の関係性がなんとなくわかるけど、視線を合わせるわけではない日常的な瞬間みたいな感じ。
しゃんと座れば市丸はこんな感じではないけど、肩を貸しているんでこういう姿勢とか。
3:清書
キャラクタと背景を別々に引いて、今回はほぼ単色系の画面なので結合してこんなかんじ。
時間と戦っているので線がアバウトで反省点が多いんですが特に言う事がないです。
この時点でちゃんとした位置合わせしたかったんですが時間がなく諦めました。
4:塗りとか
乗算ほかレイヤー効果を色々使ったりしてあれする。
実際の色はこんなである。
加工を除く、絵の完成、ここまでが1時間。
5:掲載用の加工(完成まで)〜掲載用加工作業(ここは1時間ではない)
この時点で全てのレイヤーを結合し、実際に使うサイズに縮小する。
今回は「始発電車内の光が差し込んで来たあたりの、全体が蒼い感じ」のイメージで
トイカメラ的な画質の荒さをやりたかったので、完成絵のレイヤーを複製し、まずそっちにやりすぎでもいいので加工を施す。
その後、レイヤー効果をなんか色々試してみて、イメージに合いそうな奴を不透明度調整とかしながら元の絵と組み合わせてみる。
で、ほぼまいロゴ?等の文字を入れて完成。
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ほぼまいをやりはじめて、何が厳しいかというと、やっぱり構成や構図の発想力とか色の組み合わせとか(季節に引きずられて似たような色を恣意的に選んでしまう)、そこに物語性の付与とかをどこまでどうするのか、とかいう部分なのかもと思ったりします。
漫然としていると1時間ではなかなか絵がまとまらないので…
しのびサイトのイラストという部分もあるので、せっかくだから説明過剰にならない「物語のありそうな情景」とか、また純粋なイラスト、そしてキャラ単体絵と色々できるのですが、これらは重視するポイントが本当に違うので(相互に絡み合っているのは確かなんだけど)、「今回描くイラストがどこに準じるのか」というのを明確に意識しないと、1時間という枠内では絵がまとまらない(気がします)。
数時間かけたり、なんとなく落書きしているものはこういう事をそこまで考えてなくても指針がまとまっていたり、描いているうちにまとまるので成立するんですが…
まあ、1時間枠で何を描くかも考える(もっともなんとなく描きたいものストックの中から選出しているのは確かですが)、という自分縛りがあるので余計に余裕がなくなるのかと思いますが。
ほぼまいをはじめてひとつかわってきたのは、
「時間枠で全体図を完成させるので些末な事にはこだわらず!」
→「とりあえず顔とかまあ、なんか気にしなくていいよ!!」
…みたいな…w。
気にしろよ!と思いつつ、練習なのでこだわらずに、余裕ができたらもっと全体の完成度を上げて行く感じで。そんなふうに出来たらいいなと思います。
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