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小説「かさね」三章後半を掲載したついでに、テキスト関係の整備をもろっと行いました。
・章ごとではなく全部通して読める仕様の公開
・出力して読みたいという方用の、文字設定などが一切ない出力用のファイル公開
他、ブログの殴り書き漫画を1本格納しました。

私は正直ブラウザで小説を読むのが非常に苦手で、どんなに長くても本腰で読みたい、もしくは読もう!と思うと出力して読む事が結構ありまして…(時間的な都合で出来ないことも多いんですが;)
というより、できるだけ本など紙の状態で欲しい!と思ってしまうんですよね〜(好きな方なら同人誌で欲しい!とか思うしwあ、もちろんお金の都合とかありますけど…w)
お友達で、出力して読んでくれてる…という話を聞いたのもあって、そのままでも出力しやすい・コピーしやすい(笑)データをアップしようと思ってました。ただ、圧縮したデータは鯖におけないっぽい?ので、こんな形での対応となりました。
サイト全部で世界観を保っていたいという思いとは別に、使いやすい方がいいなという部分もあって…
ともあれ、読みやすい・見やすい・使いやすいデータで読んで頂ければ幸いです。



さて、「かさね」がようやく真ん中あたりにさしかかって(ちょうど真ん中?)、長台詞の彼のシーンが終わったのでほっとしていますw。
マジでうざいです。ああいう勝手に喋ったり動いたりする人は制御するのが大変で困ります。

常々思っているのですが、普段言葉を使っていることと、その言葉を使って物語や小説が書けると言うことは全く別問題ですよね(あたりまえですが)。
なのに、文章というとは比較的安易な印象を持たれているのかなあ…と思うことが、ままあります。
私自身は絵、漫画、小説という表現方法すべてに挫折した後で今こんな活動をしているのですが、それでも言葉での表現を行う方々と接する機会が幸いにも多く、色々と考えます。
(とはいえ小説は趣味ですし、漫画も向かないと思っていましたw。なので自分の作るものを「小説」「漫画」と言うのもやってる方に失礼なんじゃ!と思って恥ずかしいんですが…)
言葉のもつ重みや意味をもっと考え、取捨選択して書かなければいけないなーと深く思います。

いや、別に何か言われたってわけじゃなくて、単にいつも思ってることなのですが…w。反省点はいっぱいありますし、もっとシンプルにしていかなきゃなあとか…!
悩みつつ書いてますが、そんな話が少しでも楽しんで頂ければいいなーと思います。そしたら嬉しいです。

ちゃんとした漫画1本は秋以降に公開していけたらいいなーと思ってます。ちゃんとしたっていっても大した話ではないですが。とりあえず普段の4コマよりはマシな感じでw。
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2007-2010. 刃の下に心 / 大村

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