徒然：狼男研究セット

このサイトを見てくださっていればもう分かるような話ですがｗ。
メモとか小説のほうを見ていただいてる方にはお分かりと思いますが（というか一応宣言していますけどｗ）、私は妖怪や魔物、いわゆるモンスターが好きです。
ということで時々「吸血鬼」とか「狼男」などの単語で検索するのですが、久々に検索したら面白いモノを発見しました。

妻を殺された男によるオオカミ男研究セット（GIGAZINE）

コレを作っている方のサイトにすばらしい作品の数々があるので勝手にリンク。

Alexさんはプロのイラストレーター・造形師さんらしいですが、サイトでは購入もできてしまうようですね…。ヘルレイザーのパズルボックスとか思わず買いそうになる自分にとってはなかなか魅惑的で危険です（笑。

ところで、同じような存在ですが吸血鬼の方が余程深刻だった事が伺える関連記事も。
聖水や十字架がセットになった19世紀のヴァンパイア退治キット（同GIGAZINE）

色々言いたいことはありますが、とにかくデザインがヤバ過ぎます。そりゃあお金に余裕があったら1000ドルで落札したい気持ちにもなるでしょうとも。
しかし、本当にこれで退治したんでしょうか。それもちょっと気になります…


様々な文献を読んでいて思うのは、つくづく日本の宗教観は特異なんだなあということです。たとえばキリスト教圏とでは根本的な世界観が違いすぎるよなーとほんと思うんですよね（欧米でも最近の人たちがどうなのかは知らないですが（信仰心が薄いとか言われてるので）、それでも基本的な価値観や世界観にある前提だと思うので）。たとえ「聖☆おにいさん」がめちゃくちゃ面白くても、他の国だったら本気で色々有り得ない。
なんていうか…この国に生まれて良かったです…。