前エントリでモンスターの話が出たので。
こういう話題って女子ではまずスルー対象になることが多いのでw、需要とかそういうのは全く考えないで喋ります。いや、書きます。
興味がありましたらどうぞ。
こういう話題って女子ではまずスルー対象になることが多いのでw、需要とかそういうのは全く考えないで喋ります。いや、書きます。
興味がありましたらどうぞ。
いろいろ一緒くたでモンスター与太話。
MH(モンスターハンター)の場合のモンスターはある種、動物の延長ですよね。FF12の(11はやってないから知らない)場合もそういう感覚が世界の中にありますよね。
スペシャルなモンスター(吸血鬼・狼男等)も素敵ですが、そーいう世界の、生活の一部として存在するモンスターもすごく好きなんですよね…ゲームでいえば、所謂「雑魚モンスター」を含めて。
特別機より量産型のほうが好きな面もあるんで、雑魚好きとかも共通なのかも知れませんW。
そういえば、しのびで装束を考えようと思ったのも、制服というより量産型のイメージのほうが強いです。ああいった組織としては、スペシャルな一人を柱とするよりも、替わりの利く優秀な人材が頭数揃ってる方が俄然いいはずですから。天才が沢山いる(笑)より、秀才や努力型がたくさんいる方が組織としてはいいとおもう。抜きん出た才能はひとつのツールとしてうまく使わないとダメだっていうか。
話がずれました。
特撮ヒーロー作品のモンスターの場合はコンセプトによってデザインラインも変わりますし、デザイナーも大抵決まってるので(東映の場合は特に持ち回りというか)、自分の興味あるデザインじゃないと漫然と見てしまうんですが、半田KENTが主演だった「555(ファイズ)」の敵モンスターはコンセプト・デザイン共に好きです。
オルフェノクというモンスターは設定上、死から復活して「進化」した人間(大雑把だけどそんな感じ。オルフェから名前がとられていることでもわかりますが)なので、モンスターの状態ではグレートーンで表現されてて。死ぬ時は灰になる、青い炎を纏う、とかいちいちいい感じに詩的なんですよね。まあ子供からの支持が低い作品であることは間違いないでしょうが(苦笑)。
クウガのモンスター(グロンギ)がグロンギ語という独自の言語を使っていたり(役者さんも喋ってたそうですがw)、「種族」という事を押し出してる部分もすごく好きです。デザインは結構シンプルでストレートな怪人ですが、「原種」的な感じが結構好きです(原種だけど洗練された原種というのか、なんかそういう一定の完成形)。
以下は更に趣味の話になります。
私が今でもヘルレイザー1を好きな理由は色々あるんですが
・セノバイト(魔導師)が謎の「公正?」な存在であること
彼ら独自のルールに則った行動を取っているところ
・フランクおじさんの肉体蘇生の過程がすばらしい(骨→肉と再生していく)
・チャタラーの存在(まぁ初期4体はいずれもすばらしいですが…)
チャタだいすきチャタ!(1チャタがやっぱ一番いいとおもう)
チャタはのちのち美少年だったことが判明しますが、モンスター的に相当イケメンだと思います。
私の中で超イケメン。地獄で一緒に暮らしたい。
だから乙女心的に2の豚鼻はどうかと思うのであります(ぶたぱなぶたぱな!)。
チャタの最大のチャームポイントである口元、落ち着きのない動き…歯をカタカタ鳴らすという名前通り、しかも喋るキャラでもないんですが。顔潰れてるし。
顔あるけどなくて歯茎丸出しっていうのがたまらんのでしょうね。
ゲート・オブ・インフェルノで出てくるトルソーはペットらしいですが(胴体しかない)、あれもいいです(チャタービーストはペットじゃないのかな。なんなんだろう…)。
もちろんピンヘッドも超よいんですが…好みでいえばチャタ。
誤解を恐れずに言うなら、私は「皮膚のない肉体」がデザインとして非常に好きです。
実際には有り得ないんだけど「骨と筋肉だけ」とかそういう表現に弱い。おどろおどろしく作ろう!ていう感じとは違うんですけどね。なんかもっと突き放したところで。
筋繊維と骨(軟骨も)の関係性とか。究極の機能美、しかも未だ解明されない小宇宙。
人間は皮を剥いたら異形にしか見えない。
何が異形でおぞましいのか。
人間性(人が人であること)を含めて、異形はドラマチックです。
惹かれます。
しのびの世界観に、わたしのこうした「異形好き」観が詰まっていくと思います。まだ遠慮してる気がするけど…w。
ところで私、痛い映画は嫌いです(スプラッタ苦手)。え、モンスター映画の大半はスプラッタじゃないよ!
散漫ですが、熱意を込めて語ってみました。こういう価値観や鑑賞の仕方もあるという事でひとつ。
MH(モンスターハンター)の場合のモンスターはある種、動物の延長ですよね。FF12の(11はやってないから知らない)場合もそういう感覚が世界の中にありますよね。
スペシャルなモンスター(吸血鬼・狼男等)も素敵ですが、そーいう世界の、生活の一部として存在するモンスターもすごく好きなんですよね…ゲームでいえば、所謂「雑魚モンスター」を含めて。
特別機より量産型のほうが好きな面もあるんで、雑魚好きとかも共通なのかも知れませんW。
そういえば、しのびで装束を考えようと思ったのも、制服というより量産型のイメージのほうが強いです。ああいった組織としては、スペシャルな一人を柱とするよりも、替わりの利く優秀な人材が頭数揃ってる方が俄然いいはずですから。天才が沢山いる(笑)より、秀才や努力型がたくさんいる方が組織としてはいいとおもう。抜きん出た才能はひとつのツールとしてうまく使わないとダメだっていうか。
話がずれました。
特撮ヒーロー作品のモンスターの場合はコンセプトによってデザインラインも変わりますし、デザイナーも大抵決まってるので(東映の場合は特に持ち回りというか)、自分の興味あるデザインじゃないと漫然と見てしまうんですが、半田KENTが主演だった「555(ファイズ)」の敵モンスターはコンセプト・デザイン共に好きです。
オルフェノクというモンスターは設定上、死から復活して「進化」した人間(大雑把だけどそんな感じ。オルフェから名前がとられていることでもわかりますが)なので、モンスターの状態ではグレートーンで表現されてて。死ぬ時は灰になる、青い炎を纏う、とかいちいちいい感じに詩的なんですよね。まあ子供からの支持が低い作品であることは間違いないでしょうが(苦笑)。
クウガのモンスター(グロンギ)がグロンギ語という独自の言語を使っていたり(役者さんも喋ってたそうですがw)、「種族」という事を押し出してる部分もすごく好きです。デザインは結構シンプルでストレートな怪人ですが、「原種」的な感じが結構好きです(原種だけど洗練された原種というのか、なんかそういう一定の完成形)。
以下は更に趣味の話になります。
私が今でもヘルレイザー1を好きな理由は色々あるんですが
・セノバイト(魔導師)が謎の「公正?」な存在であること
彼ら独自のルールに則った行動を取っているところ
・フランクおじさんの肉体蘇生の過程がすばらしい(骨→肉と再生していく)
・チャタラーの存在(まぁ初期4体はいずれもすばらしいですが…)
チャタだいすきチャタ!(1チャタがやっぱ一番いいとおもう)
チャタはのちのち美少年だったことが判明しますが、モンスター的に相当イケメンだと思います。
私の中で超イケメン。地獄で一緒に暮らしたい。
だから乙女心的に2の豚鼻はどうかと思うのであります(ぶたぱなぶたぱな!)。
チャタの最大のチャームポイントである口元、落ち着きのない動き…歯をカタカタ鳴らすという名前通り、しかも喋るキャラでもないんですが。顔潰れてるし。
顔あるけどなくて歯茎丸出しっていうのがたまらんのでしょうね。
ゲート・オブ・インフェルノで出てくるトルソーはペットらしいですが(胴体しかない)、あれもいいです(チャタービーストはペットじゃないのかな。なんなんだろう…)。
もちろんピンヘッドも超よいんですが…好みでいえばチャタ。
誤解を恐れずに言うなら、私は「皮膚のない肉体」がデザインとして非常に好きです。
実際には有り得ないんだけど「骨と筋肉だけ」とかそういう表現に弱い。おどろおどろしく作ろう!ていう感じとは違うんですけどね。なんかもっと突き放したところで。
筋繊維と骨(軟骨も)の関係性とか。究極の機能美、しかも未だ解明されない小宇宙。
人間は皮を剥いたら異形にしか見えない。
何が異形でおぞましいのか。
人間性(人が人であること)を含めて、異形はドラマチックです。
惹かれます。
しのびの世界観に、わたしのこうした「異形好き」観が詰まっていくと思います。まだ遠慮してる気がするけど…w。
ところで私、痛い映画は嫌いです(スプラッタ苦手)。え、モンスター映画の大半はスプラッタじゃないよ!
散漫ですが、熱意を込めて語ってみました。こういう価値観や鑑賞の仕方もあるという事でひとつ。
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